サン・ピエトゥロ・ディ・フェレットの「ラ・ピェーヴェ」教会・La Pieve di San Pietro di Feletto
「ラ・ピェーヴェ」はサン・ピエトロ・ディ・フェレットの村に位置している古い教区教会です。ヴィットリオ・ヴェーネトかコネリアノから車で15分かかります。教会は丘の上にあり、美しい階段は訪問者を玄関まで連れ立ていきます。そこから素晴らしい眺めが遠くまで広がっています。
「ラ・ピェーヴェ」はオリジナルで、6~7世紀に遡る、古い小さな美しい教会。 アーケードーの部の壁は、素朴なフレスコ画で飾られています。
フレスコ画の中では「日曜日のキリスト・il Cristo della Domenica」と呼ばれる物は一番大切で有名です。大変貴重で、珍しい図像だからです。
ちょうどポルティコの梁の上にまたがるので、左右両方からのフレスコ画です。
キリストの傷ついた体のあちこちから血が迸り、周囲に描かれた様々な道具類に繋がりますが、これら道具類はすべてその職業に繋がり,つまり主の祝日である日曜日に仕事をしてはいけない、それはキリストを苦しめる事になる意味です。
それは14世紀の後半に日常生活とその道具の貴重な直接の証言です。
左側の足元部分には、ベッドインのカップルも見えますが、カップルは日曜日に一緒に寝はダメと言う意味です。
協会内にサン・セバスティアーノの礼拝堂も本当に綺麗です。サン・セバスティアーノの生活はフレスコとして説明されています。礼拝堂の壁は素朴な色のフレスコ画で飾られています。
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